鉄道古物販売会@白石蔵王駅
- すぎおとひつじ
- 11月12日
- 読了時間: 3分

2025年2月15日に白石蔵王駅で行われた、鉄道古物販売会の感想というかレポというか旅記録というか……な記事です。
2025年1月23日……JR東日本から出たプレスリリース。
そう、「古物販売」といつも通りの調子ではあるものの、実態としてはほぼほぼ「ED75形の部品販売が行われます」という内容の告知(だと私は今に至るまで思っている)なやつである。全然出てこなかったED75形(だけではないが)の部品販売会が、ついに開催されることが決まったのである。これは行くしかない。
しかし、プレスリリースが出たのが1月23日。古物販売会は2月15日。
直前じゃねえか!!!(いつもそうだけど!!!)
関東か仙台近郊だったらそれでも全然問題ないと思うんだけど、私が現在、住んでいるのは四国(愛媛県)である。
飛行機のチケットは既に高額な時期。特急サンライズは予約で既に満席。開催が土曜日なので、フェリーに乗るなら前日に休むしかないが、3月の学会で有休を駆使することが決まっていた……のでだいぶ休みづらい。
……じゃあ、もう、手段は1つしかないよね。
そう、「深夜バス」です。
というわけで、乗りました。深夜バス。フルで乗り通すと12時間くらい掛かるやつ。私は横浜で降りたから11時間くらいだったけど。
愛媛の地元企業と相互乗り入れしているのが西東京バスで、たまたま私が乗ったのが西東京バス担当便だったので、愛媛にいるのに、超・ものすごく見慣れたロゴのバスが来たのは若干泣いた。なんやかんやで多摩の地に故郷認識は微妙にあるらしいです、自分。
でも、11時間の長距離バスはやっぱりちょっと厳しかったですね……寝れたのが鈴鹿あたりでしたね……
早朝の海老名のサービスエリアで、西日本(広義)から来たバスが全部集結してるのでは?という光景が見られたのは収穫ではあった。
関東から出ないと、これを見た時の感覚分からんな、と思いました。
で、横浜から湘南新宿ラインに乗りまして。いや、上野東京ラインに乗る予定だったんですけど、寝ぼけて間違えてしまって。
でも、おかげでなかなか見れない山手貨物の列車を見れたのは良かったです。
東京駅からやまびこに乗り、白石蔵王へ向かいました。

撮影会で写真を撮ってた車両の銘板が目の前にあるの不思議な気分すぎた。
銘板はオークション対象だったので、私にはとても手が出せないので、写真を撮らせて頂いて満足することにしました。

こちらもオークション対象の運転台。カッケエ。しかし入札単位¥100がちょっとじわじわくる。

私が参加したのは、時間枠で古物が並んでいるスペースに入れて、時間内に2点まで選んで、買う!というものでした。
50番台だったんだけどまあ前に50人ちょいいらっさるわけで、やっぱりED75の濃ゆいファンっぽい方々がどんどこ手に取られていきましたね……ライトとか……私もライトは欲しかったんだけど、無くなっちゃったので諦めました。

私が買ったのはこちらです。
木刀……いや木刀ではないんだけど、757号機の備品のなんらかではあるはずなんだけど、見た目は木刀以外の何物でもないよ……なやつです。
この記事を書いてるの11月なんだけど未だに分からん。なんですかこれ。撥ねちゃったシカとか除けるやつですか。
SNSで訊いたんだけど、ディスコン棒という意見もあったんだけど、全く絶縁されてないよねこれ。
しかし、ED75の備品の何らかではあるはずなので、家で大切にしています。
※同時に買ったもう一点はSP盤レコードです。「タンピング音頭」とか入ってるやつです。これも濃いな……


























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