津軽81号
四月の花巡ってる列車(花めぐり号)は仙台のED75が牽引をしていましたが、ついに!念願の!秋田のED75が牽引している列車に乗ることができました!
わーーーーーい!!!パンパカパーン!!!
急行津軽81号
秋田にすんでらっしゃる(のかな?)Twitterのフォロワーさんが、おすすめしてくださったので、昼入りして、秋田県立美術館に行くことにしました。藤田嗣治!藤城清治!
小学校の夏休みに突入した?時期ということもあって、東京駅は家族連れで混み混みでした。お盆はもっとすごいんだろうなあ…まあ、東北新幹線系列は、大概指定席なぶん、東海道新幹線ホームよりはマシ、ですかねえ?
昼間の列車だったからか、H5系が入ってました!まあ乗るのはE6系なんですがね…。
H5系だよ!
仙台の車両基地にED75がいるのかなあって 覗いてみたんですが、いませんでした。
お仕事中だったようです…残念。
秋田に到着後は、レンタサイクルを借りて秋田県立美術館へGo。藤田嗣治画伯の『秋田の行事』、すごかったです。なにしろ、左あたりに「秋田杉」が描いてある!すごい!(そこ???) いや行事もすごかった、すごかったですが!!!
藤城清治氏の切り絵もよかったです~藤城氏の作品と言えば、「パンを踏んだ娘」がすっごく心に残っている私ではありますが、この作品は出展されていませんでした。「西遊記」よかったなあ…カラーの作品もいいですけど、モノクロもよきですね。
その後、せっかくサイクルを借りたので、秋田の車両基地に行って、ED75を拝むことにしました。自転車ではそこそこの時間だったんですが、徒歩だとちょっとキツいですね、あの距離は…
ED75だよ!
既にプレートが付いていました。肉眼だと、末尾が7しか分からんかった…。
秋田駅に戻って、サイクルを返した後にお酒を飲みました!
駅ビルの中にバーみたいな飲める場所があって、おつまみも買えるのです!
美味しかったです!
お酒 美味しかった
街中にも、酒クズができそうなスポットがあって楽しそうでしたねえ…秋田また行きたい。行く。行こう。
翌日。
出発が8:59なので、8時過ぎごろに、てくてくホテルから歩いて秋田駅へ。
6番線ホーム発ということで、ホームの車両基地側で、入線をずっと待っていました。
小雨が降っていましたが、入線するときは止んだのでよかったです。
入線してきた津軽81号
前日車両基地で見たときは、777号機かな~なんてことを思っていましたが、牽引機は767号機でしたね…付いているプレートが可愛い。
客車は前(牽引機側)から、
6号車:スハフ12 162
5号車:オハ12 366
4号車:オハ12 367
3号車:オハ12 368
2号車:オハ12 369
1号車:スハフ12 161
でした。
青色が、とってもきれい。
今回は奥羽本線を青森まで走る急行だったわけですが、
沿線の田んぼが青々としていて大変気持ちよかったです。
あとは、他の貨物機(EF510)とものすごい頻度ですれ違っていました。北斗星塗装のやつと2回はすれ違っていたかな。警笛もいっぱい聞けたので、幸せでした。
青森駅には長い長い引込線があって、八甲田丸が停泊しているところ(旧第二岸壁)の横くらいまで延びているのですが、やっぱり一旦そちらに入っていました。
引込線に入るED75
目の前の跨線橋は旧連絡船桟橋通路(現在は自由通路)
これから漫画で、青森駅のシーンを描くので、写真が撮れてよかったです。
後で1970年頃の配線図も入手したので、合わせて脳内で補完しながら描きます。
今後、ED75牽引の臨時列車がいつまであるのか分かりませんが、乗れる限りは、乗りに行きたいなあと思っています。秋田の車両基地に今回行けたので、次は仙台の車両基地を横から覗きに行けたらなあと思います。